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熱海でテレワークを始めてみてわかったこと

こんにちは、小俣です。

弊社では、今年の1月にエンジニアの開発拠点、場所に縛られないワークスタイルの実践拠点として熱海支社を開設し、新宿オフィスと熱海支社とでテレワークを実践しています。

熱海支社は、窓から海が一望できるだけでなく、24時間入浴可能な温泉もある環境です。 美味しい海の幸も食べられるし、ベランダから花火も見ることができます。

そんな熱海支社と新宿オフィスとでテレワークを開始してから約半年が経過しましたので、この半年間のテレワークスタイルを通じてわかったこと、考えたことをまとめてみたいと思います。

1. 場所が変わると思考も変わる。

新宿から電車で約2時間移動すると、景色、街並、空気、気候、人、色、音や匂いなど、五感を刺激するあらゆるものが一変します。そうした環境に身を置くと、東京で毎日同じサイクルで仕事をしている時に比べて、感覚が研ぎ澄まされ、今まで出てこなかった発想が出てくる気がします。また、物事を考えても、目の前に見えている景色が広大なため、自然と広い視野で物事を考えられるような実感があります。

2. 規則正しい生活が送れる。

東京で生活していると24時間なんでもできる自由がありますが、その分誘惑も多く、不規則な生活になりがちです。しかし、熱海では良くも悪くもオフィス周辺に24時間営業しているお店はほとんどありません。そのため、誘惑も少ないので、寝る時間も早くなり、自然と朝早く目が覚めるわけです。気がつけば、不規則だった生活サイクルも、目覚めとともに朝日を浴びる規則正しい生活になっています。

3. 幸福感が高まる。

人間が幸せだと感じるときには、私たちの脳内でセロトニンという脳内物質が分泌されているそうです。 そして、このセロトニンの分泌を促すには、規則正しい生活をして昼間に日光を浴びたり、セロトニンの材料となる「トリプトファン」というアミノ酸が含まれる肉や魚を食べたり、体温を上げることが大事なようです。

ということで、朝早く起きて日光を浴び、海辺をウォーキングして、朝風呂に入り、体温を上げて、美味しい海の幸を食べるという熱海支社での生活は、いつの間にか私たちの幸福感を自然と高めてくれていたわけです。

まとめ

東京と熱海でのテレワークスタイルを通して、イノベーションの源泉となる今までになかった着眼点や発想を得られたことハイリスク・ハイリターンのイノベーションを成し遂げるのに必要な個人の情熱や健康を良い状態で保てるようになったことが大きな収穫といえます。

ただテレワークを実践する中で発見したこととして、『テレワークは、サービス設計やブレストには向かない』ということがあります。

サービスの企画・設計段階では、メンバー同士が意見を遅滞なく伝えられる環境があることと、普段の担当分野などは関係なく、一人一人が横断的に思考を巡らせ、アイデアをブラッシュアップしていくことが必要です。

この場合、テレワークだとネット環境が少しでも不安定であれば、若干のタイムラグが発生して、会話が遅滞してしまうこともあります。

また、何より実際に顔を合わせて、その場の空気感や熱量も含めて話すからこそ出てくるアイデアも実際にあったため、テレワークではこういった部分を補完できないのではないかという考えに至りました。

テレワークは、担当を明確に分担できるタイミングで一人一人の生産性や集中力を高める必要がある場合や、アイデアの着想を得るタイミングではとても有効だという実感は大いにありますので、事業の段階に応じて今後は使い分けをしていきたいと考えています。

まだ半年間の実践に過ぎないので、これからまだまだ多くの気づきを得ることになるかと思いますが、引き続きテレワークスタイルの実践を通して場所に縛られない働き方を模索していきたいと思います。

そして、それによって私たちが生み出す価値の質が上がるように今後も試行錯誤していきます。

【熱海情報】

8月は、8/5(水)・8/7(金)・8/17(月)・8/23(日)・8/28(金)の日程で花火大会があるみたいなので、お時間ある方はふらっと行ってみてはいかがでしょうか?

熱海海上花火大会