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2021/05/31

CallConnect 公式動画ができるまでと、こだわったポイント。

こんにちは。デザイナーの畠です。
合同会社セルフリーが運営している企業向け電話システム「CallConnect」のプロモーション動画ができました。
2015年のサービス運営開始から6年目にして初の公式サービス動画です。
今回は、このサービス動画をどのような思いで制作したのかをご紹介します。

他と違う表現にしたかった。

最近はテレビで企業向けのサービスがCMを流すという機会も増えてきました。
Slack、Zoom、ベルフェイス、ビズリーチ、SmartHRなど、Cybouzなど、、、
芸能人が出演し、ドラマ仕立てになっていたり、西遊記のようなセットとコスチュームを用意して注意を引きつけるようになっていたりと、それぞれがインパクトのある動画になっています。
テレビCMは大きな予算を確保した上で制作されるため、そういったことが可能になりますが、
弊社は創業当初から自己資金で運営をしており、そこまでの予算はとれません。
そして、限られた予算の中で大企業と同じような表現をすれば、CMの劣化版のようになってしまう可能性がありました。

でも何か違いは出したい。
そんな思いを持ちながら、動画制作会社の右脳事件さんに相談しながら制作が始まったのです。

CallConnect は、インターネットブラウザで電話ができる、主にサポートやインサイドセールスで使われるサービスです。 既存のシステムでコールセンターを立ち上げるためには、機械の設置工事などが必要になり、始めるまでに数ヶ月かかるというのが一般的です。また、オフィスでのみサービスが使え、自宅で通話をすることができません。
CallConnect は工事が必要なく、オンラインで番号取得や設定が完了し、その日から電話窓口を立ち上げることができるため、 始めるまでのコストが圧倒的に違います。
そこで、「これまでのコールセンターシステムとは全く違う新しいものである」ということを、表現上伝えたいと考えました。

2D→3D で新しいコールセンターという表現に。

今回は動画であるため、動きや音楽を使った表現が求められます。
冒頭場面で女性オペレーターが話しているところ(2D)から、急遽3D空間に切り替わります。
2D(これまで)→3D(CallConnectのある世界)と切り替えることで、全く違うものであるということを表現しました。 また、その切替自体が視覚上のアクセントにもなっています。

コンセプトと機能紹介の両立

今回の動画では、未来感のイメージを出しつつも、 CallConnect の具体的な機能紹介も入れるようにしています。
良さそうな印象だけでは、サービス自体が伝わらず、機能紹介に振り切ると、
伝えたい未来感が浅くなるので、そのバランスを考慮しました。

音声にもらしさを。

細かい話なのですが、 2Dから3Dに切り替わる際に、女性から男性にナレーターが替わります。
その切替はギャップをよりわかりやすくするためでありますが、
ここではさらに男性の声には少しエコーをかけています。 3D空間らしさを音声でも出すために、少しエコーをかけています。

動画制作を経て

こういった工夫などを経て出来上がったのが今回の動画になります。
芸能人や俳優を使った表現ではなく、既にあるような素材を使った動画だったとしても、 伝えたい軸がしっかりしていて、それに音声や表現を工夫することで
コールコネクトらしさの伝わる動画になったと思います。

この動画をコールセンターやSaasに興味のある人に見てもらえたらと思います。
オリジナリティを出すために、全力で表現にこだわっていいただいた右脳事件さん、ありがとうございました。