Article

ブログ

2023/09/19

有給休暇を積極的に活用する

今回は、有給休暇を率先して活用してみた経験談を記事にしました。

有給休暇は使わなければ貯まる一方

selfreeは5名だけの小さな会社ですが、有給休暇はとりやすい環境です。
※ただし同日に複数人がお休みをとることは難しいため、休み希望は早めに出しつつ調整をする必要があります。

selfreeで勤務するようになった当初は、あまり有給休暇をとる習慣がなく、有給休暇は体調不良などの際に使うものと認識していました。
とはいえ、使わない限りは有給休暇が貯まるいっぽうなので、思い切って定期的にとってみることにしました。

実際にやってみたこと

だいたい2週間に1回、平日の水曜日か木曜日をお休みにするようにしました。

selfreeは土日祝が休みなので、月曜日や金曜日を休みにすると連休にできるのですが、平日に連続して働くのではなく、間に休みを挟む形にしました。

余談ですが、他社で週休3日を導入して生産性が高まったという記事を見たことがあったため、平日の半ばに有給休暇を入れるようにしてみました。

有給休暇を定期的にとるようになったため、休みの計画を立てるようになりました。
できればやりたいと思うようなことが積み重なることは、私にとってはとてもストレスになってしまいます。
そのため、旅行のような大きなイベントごとではなく、時間がかかるので後回しになっていて、毎日はできないキッチンやお風呂場の細やかな掃除などをする計画を立てました。

あらかじめ有給休暇の日にやることを決めていれば、その他のことで予定が埋まることは避けたいですよね。
なので、仕事のスケジュールも休みを加味して決めるようになり、一週間のスケジュールが普段よりもしっかりと頭に入るようになりました。

有給休暇を使ってみて

何回か有給休暇をとってみて、もっと前からとっておけばよかったなと感じました。
通常の土日の休みはありがたいことに友達や家族から外出の誘いを受けることも多いため、できればやりたいなと思うことは後回しにしがちでした。

しかし、自分で有給休暇を使って時間を作ることで、私にとってはストレス発散になる1日を過ごすことができるようになりました。
ちなみにですが、休みの当日になって掃除の気分ではなくなった場合は、猫と遊んだり、お昼寝したりと、その時にやりたいことを優先しました。
必ずやらなくてはいけないことを、休みの計画に入れないことも大切かもしれません。

最後に

selfreeは有給休暇をとりやすい文化のため、行動しやすいですが、企業によってはとりにくい場合もあるかと思います。
毎日かなり忙しく過ごしている人であれば、なおさら有給休暇を申請するだけでも勇気がいるかもしれません。

たった1日、されど1日の休みで自分が何を得られるかをまだ把握できていない状況なのであれば、1回でもいいので、有給休暇をとってみることをおすすめします。

もちろん、有給休暇をとることがプラスにならない可能性もありますが、自分自身に良い影響があることを選択できるよう様々な方法を試してみていただければと思います。